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日光彫は、江戸時代の東照宮造り替えの際、
全国各地からやってきた彫刻師たちが
余技に作ったのが始まりと言われています。
日光彫の技法には、ヒッカキ彫・浮し彫・透し彫・まる彫・かご彫などの
方法がありますが、いずれの彫り方にも「ヒッカキ」と呼ばれる
独特の三角刀を用いるのが特徴です。
木地には「県木」のトチノキやカツラ・ホオなどが用いられ、
盆類・引出し物・花台・テーブルなどの他、
新しいデザインを取り入れた製品も数多く作られています。
小中学校の修学旅行や社会科見学に日光彫体験を
日光彫は、東照宮の造り替えに起源があり、約400年もの歴史を歩んできた伝統工芸です。東照宮の見学と合わせて、五感を研ぎ澄ましながら日光彫を体験することで、日光をより深く理解することにつながります。
さらに、体験では日光彫ならではの彫刻刀「ヒッカキ」を使い、体験後には彫った作品をお土産として持ち帰れることから、日光の貴重な思い出となります。
ぜひ、修学旅行や社会科見学のプランに加えていただき、日光彫体験をお楽しみください。
〒321-1421 栃木県日光市所野2848
開館時間 午前9時~午後5時
休館日 毎週木曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
※但し5月~10月は無休
お問い合わせ
TEL : 0288-53-0070
FAX : 0288-53-0310
※個人のお客様はmekke日光郷土センターにお問い合わせください。
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